SDGs折り鶴プロジェクト!みほのまつがみを使って静岡の想いを広島へ!

寄付先

一般社団法人 ローカルSDGsネットワーク

木下 聡

支援総額

193,010円

/ 350,000円

55%
  • 支援総額

    193,010円

  • 支援者数

    42人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2023年5月8日

  • 終了日

    2023年5月22日

キャンペーンは終了しました

プロジェクト概要

【主 旨】静岡からG7広島サミットへ、三保の松原の松葉を配合した「みほのまつがみ」を使ってSDGsの「誰一人取り残さない」思いを込めた折り鶴を送りたい!

【目 標】35万円

【使い途】みほのまつがみ購入(30万)、広島への送付(0.5万)、その他プロジェクト関連支出(4.5万、リターン手配、アースデイあさはた会場必要資材等)

【期 間】5月9日〜5月22日

ストーリー

【静岡からG7広島サミットに向けて私たちの想いを集めて届けましょう!】

 G7サミット、広島と聞くと遠くの話に感じるかもしれませんが、そこで国際的にも国内的にも大事なことが話し合われますので、その場に向けて静岡からも想いを、声を送りましょう!

 しずおかSDGsネットワーク代表で、あさはた緑地センターハウス所長の木下が、静岡の皆さんの想いがこもった折り鶴を広島に届けます!ぜひこの取り組みへご参加、ご協力ください!

【「SDGs折り鶴プロジェクト」とは】

日本各地(あるいはデジタル空間で)から広島に「誰一人取り残さない」思いを込めた折り鶴を送ろうというものです。

静岡ではしずおかSDGsネットワークが、G7に関する活動を取りまとめているG7市民社会コアリション2023のメンバーとして、またSDGs市民社会ネットワーク地域ユニットのメンバーとして、このSDGs折り鶴プロジェクトに参加していて、あさはた緑地が折り鶴の集約拠点になっています。

参考:G7市民社会コアリション2023

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参考:SDGs市民社会ネットワーク地域ユニット

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【全国各地から折り鶴を広島に送る意味】

5月19日からの3日間で、広島においてたった7カ国の首脳が集まって世界の重要なテーマについて協議し、国際的な方向性が決められます。もちろんその方向性に沿って国内の政策も決められ、私たちの生活にも影響を及ぼします。私たちはその協議をただニュースとして追うだけなのでしょうか?そんなことはありません。G7に向けて、女性や若者、そして市民社会など様々な国際的なグループが提言を首相に手渡すことで、各自の意見を政策(声明)に反映すること求めています。これはただの要望ではなく、対話であり政策決定のプロセスとも言えます。

 そうした提言活動に私たち一般市民は簡単には関われません。しかし、政策決定者が耳を傾けるべき声は、積極的に届けられる声だけでなく、意図的に拾い上げなければ聞こえてこない小さな声の一つ一つです。今回私たちが集める折り鶴の1羽1羽はそうした小さく、一人一人異なる声の象徴です。「SDGs折り鶴」と名付けたのは17の目標達成を願うのではなく、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない世界の実現」への願いです。それは普遍的な願いであると同時に一人一人異なる極めて多様な願いの総称です。この折り鶴は数多く集まることだけでなく、全国各地から集まることで日本中、あるいは世界中津々浦々に耳を傾けるべき小さな声があることを各国首脳に訴えかけ、本質的な持続可能な社会の実現を求めることにつながると考えています。

【静岡から折り鶴を広島に送る意味】

静岡だからこそ、全国的なプロジェクトの一拠点として私たちの想いを折り鶴に託して広島に送る意義が二つあると考えています。一つは届いた先にとって、静岡からもたくさんの折り鶴が届くということが、全国の様々な地域から集まっているということの一つの要素になることです。もう一つは閣僚会合もなくG7が話題に上りにくい静岡の私たちにとってこの折り鶴プロジェクトがG7に関心を寄せるきっかけづくりになることです。

すでに4月からあさはた緑地のセンターハウスでは特設ブースを設けていて、来館される方にご協力いただいています。

その他、静岡市内ではふじのくにNPO活動支援センターや、番町市民活動センター、清水市民活動センターでも折り鶴を集めてくださっています。

あさはた緑地では、5月13日(土)、14日(日)に開催予定の「アースデイあさはた2023」で集中的に集める予定です。

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SDGs折り鶴プロジェクトで使用する紙は、環境配慮の観点から裏紙などの再利用か、実施する各地域の特色があるものとされているため、あさはた緑地のセンターハウスや他に収集を協力いただいている場所では使用済みのチラシなどを再利用しています。アースデイあさはた2023ではせっかくなので静岡ならではの紙を使った折り鶴を広島に届けたいと思い、この春に開発されたばかりの「みほのまつがみ」を使うことにしました。

【「みほのまつがみ」とは】

一般社団法人三保松原3ringsプロジェクトは、三保松原の景観維持に不可欠な「松林」を守るため、静岡の学生や企業、三保地域に住む人など多様な人々を巻き込んで松原の清掃活動を行っています。 しかし、集めた松葉のほとんどはそのまま廃棄処分されています。松葉を集めて捨てるだけで保全活動を終わらせるのではなく、「枯れ松葉に新たな価値を付けて多くの方々の手に届けることで、松原保全の必要性を知ってもらいたい」と思い、その足掛かりとして集めた松葉を配合した紙を作りました。

今回の折り紙は静岡県内の和紙職人さんによって、松葉の風合いが楽しめて一枚ずつ異なる、特別な和紙素材に仕上げています。他にも松葉を混ぜた再生紙で作った名刺も展開しています。  「廃棄される松葉」を「素材」として捉え直すきっかけをお届けするために「みほのまつがみ」は作られています。

【「みほのまつがみ」販売者について】  

「みほのまつがみ」は一般社団法人三保松原3ringsプロジェクトが開発・販売しています。同社は、「1〇〇〇人のチカラで1〇〇〇年先まで三保松原の景観を守る」ことを目的に2022年11月に設立しました。 三保松原の景観を守るために必要な保全活動に、多くの人が参加をし続けることができる仕組みをつくるため毎週土曜日の松葉かき活動・松葉を活用した商品開発事業などに取り組んでいます。

【折り鶴の行き先、その後について】

 広島に送りますというのは具体的にはG7サミットに向けて、広島市青少年センターに設置される「NGOスペース」に送付し、そこに展示されるされる予定です。

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 また、集めた折り鶴は「平和おりひめ」というプロジェクトに引き取っていただき、平和祈念公園に寄せられる千羽鶴などと同様に再生紙として生まれ変わって活用されることになっています。

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【リターンについて】

基本的にはお礼とご報告のメールをリターンとさせていただきますが、「みほのまつがみ」で鶴を折ってプロジェクトにSNS投稿で参加したい!という方向けに、期間限定(G7開始に間に合うタイミングまで)、かつ数量限定で「みほのまつがみ」をお送りします。

一般社団法人

ローカルSDGsネットワーク

https://local-sdgs.net/index.html

代表:木下聡

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