ドラマ部分が紋切り型過ぎ。教団との最初の接点から入信に至るまでの具体的描写に欠けているのは致命的。入ってからは想定内。その意味では、インタビュー部分の方が見応えはある。しかしながら、
上祐や元信者が麻原を批判し、オウムから脱し得た地点に達したかのような印象操作に本作は加担している。問題は、オウムに入る前、あるいは入った後で、その地点に達し得なかったのは何故かを、上祐や元信者が自省し明らかにできない限り何も変わらないし、真に変わったとは言えない。
わたしの魔境 [DVD]
¥1,980 ¥1,980 税込
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商品の説明
内容(「Oricon」データベースより)
どこにでもいる普通の新卒OLの湯川華。彼女は、騙されてマルチ商法企業に入社してしまい、上司から理不尽な叱責を受ける毎日を送る。ある日、人気YouTuberの紹介動画をきっかけに、カルト宗教「ニルヴァーナ」に心の救いを求め、のめり込んでいく。そこには、自分が会社員生活で見出す事の出来なかった、心の平和を見いだせたかに思った。しかし彼女は、やがて教団の恐ろしい実態を知り、引き返せなくなっていく―。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.1 x 13.7 x 1.4 cm; 90 g
- EAN : 4532318417851
- 監督 : 天野友二朗
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2023/4/12
- 出演 : 近藤里奈, 櫻井健斗, 牛丸亮, 山中アラタ, 小原徳子
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ニューセレクト
- 生産者 : 天野友二朗, 若月ふみか
- ASIN : B0BTK5V81C
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,786位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,866位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夫の犯した罪はかなり重いにもかかわらず 自分を大切に とか?
メディアに出るべきじゃないよ・・・どんだけ人が亡くなって傷ついてると思ってるんだよ
あんたの旦那 いちばんやばいやつだったんだから・・・
メディアに出るべきじゃないよ・・・どんだけ人が亡くなって傷ついてると思ってるんだよ
あんたの旦那 いちばんやばいやつだったんだから・・・
2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに洗脳の恐怖がよくわかる映画でした。統一教会とかもこのままであろうと思われます。
興味本位で見ましたが、あまり後味のよい映画とは思えませんでした。
興味本位で見ましたが、あまり後味のよい映画とは思えませんでした。
2023年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまでにないタイプの映画だと思う。これまでオウム関連の映画はいくつか見たが、何で入信するのか正直分からなかったし、正直見づらかったけど、この映画は見やすい上、ごく普通の若者が一人の独裁者に多くの人が振り回された事が分かった。
事実を通して語られる重み。
フィクションに込められた悲痛な願い。
最後まで見入ってしまった。
事実を通して語られる重み。
フィクションに込められた悲痛な願い。
最後まで見入ってしまった。
2024年3月19日に日本でレビュー済み
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ドラマ部分はインタビューで補完されながら進むが、「もし今」という想定としては作りが甘いように感じた。インタビューパートにのみ星。
2023年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラウドファンディングで作られたというので、予算的には厳しかったと思われます。
かなりの低予算で作られたであろうことは、なんとなく映像から伝わってきます。
どちらかというと、関係者のインタビューがメインであり、その話は本当に見応えがあると思います。
信者がどのような意識で入信してしまうのか事細かに語られ、興味深いです。
一方、ドラマ部分はTVの再現ドラマ風で、ことの経過を説明しているだけに思えます。
以下ネタバレですが、
ドラマ部分のラストは一応ハッピーエンドと言えるが、
特にこのシーンは、あまりにも芝居が仰々しく説得力が感じられません。
確かにこうであれば、多くの人が救われたであろう結末ではあります。
これは役者の問題ではなく、脚本、演出の問題だろうと思います。
自分はあの事件の当時、都内にいて戦慄を覚えましたが、現在はあの事件を知らない若者も多いと思われ、
あの教団が一体何だったのか、現在の活動はどうなっているのか、
今の時代にそれに迫る作品を作っておこうという意志は高く評価します。
かなりの低予算で作られたであろうことは、なんとなく映像から伝わってきます。
どちらかというと、関係者のインタビューがメインであり、その話は本当に見応えがあると思います。
信者がどのような意識で入信してしまうのか事細かに語られ、興味深いです。
一方、ドラマ部分はTVの再現ドラマ風で、ことの経過を説明しているだけに思えます。
以下ネタバレですが、
ドラマ部分のラストは一応ハッピーエンドと言えるが、
特にこのシーンは、あまりにも芝居が仰々しく説得力が感じられません。
確かにこうであれば、多くの人が救われたであろう結末ではあります。
これは役者の問題ではなく、脚本、演出の問題だろうと思います。
自分はあの事件の当時、都内にいて戦慄を覚えましたが、現在はあの事件を知らない若者も多いと思われ、
あの教団が一体何だったのか、現在の活動はどうなっているのか、
今の時代にそれに迫る作品を作っておこうという意志は高く評価します。
2023年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマ部分はストーリーをトレースするのみで入り込めず退屈。
インタビュー部分も視点が定まらず芯の部分が見えてこない。
ただただ映像をつなげた作品となっており、映画としての見どころが全くない。
映像ビジネスが得意な人が映画監督するとこうなるという一例。
インタビュー部分も視点が定まらず芯の部分が見えてこない。
ただただ映像をつなげた作品となっており、映画としての見どころが全くない。
映像ビジネスが得意な人が映画監督するとこうなるという一例。
2023年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて日本転覆計画を企てたオウム真理教の闇の部分を参考に作られたとみられる作品。
映画の中にところどころ実際の人物によるインタビューなども登場する。
気軽に観る作品ではないかもしれないが、当時のことをまったく知らない世代も増えていることから、本作を観て知ったりより詳しく調べてみるきっかけになれば良いとは思う。
映画の中にところどころ実際の人物によるインタビューなども登場する。
気軽に観る作品ではないかもしれないが、当時のことをまったく知らない世代も増えていることから、本作を観て知ったりより詳しく調べてみるきっかけになれば良いとは思う。