変異しても効くワクチン、次の流行防げ ファイザー治験
新型コロナやインフルエンザのウイルスに変異が起きても十分な効果がある汎用性の高い新型ワクチンを目指す取り組みが進む。独ビオンテックと米ファイザーなどは臨床試験(治験)を進めており、国際基金の支援を受けたNECなど国内勢も開発を急ぐ。コロナ禍の収束だけでなく、将来の新たなパンデミック(世界的大流行)への備えとしても期待がかかる。
ビオンテックとファイザーは2022年11月、コロナの新型ワクチンの第...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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