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財務省からアベノミクスを救う 単行本(ソフトカバー) – 2018/11/16
西田昌司
(著)
「バカか! 」
国会で怒鳴った気骨の政治家が、
財務省の罪と嘘を指摘。
アベノミクス進化論を総理に進言する
安倍晋三 内閣総理大臣
――西田さんの指摘は傾聴に値する
【目次】
まえがき
第1章 財務省の罪
第2章 アベノミクス進化論
第3章 財務省のプロパガンダ手法
第4章 デフレの始まり
第5章 日本再生の鍵
第6章 日本を蝕む強欲資本主義
第7章 利己主義と省益から日本を救う
第8章 総理への進言
終 章 森友騒動と年金騒動から見えるもの
付論・ヘイトスピーチ対策法について
終わりに
財務省のでたらめを一刀両断
財務省は財政再建しか頭にありませんから、財政出動など言語道断です。「これ以上国債の発行残高が増えれば、いずれは返済不能になり財政破綻する」と20年間も同じことを言い続けています。また、日銀がこれ以上国債を買い支えたら日銀が破綻するという謬論もマスコミでは頻繁に報じられています。そのおかげで、いまだに国民や識者の中にもこうしたことを信じている人が多数見受けられます。
これは全くのでたらめです。破綻するのは国家でも日銀でもなく民間銀行なのです。そして、銀行が倒れれば企業も連鎖倒産してしまいます。これこそ本当の危機なのです。こうした隠れた金融危機が、足音静かに忍び寄っているのです。
事態を引き起こした原因は、財務省の財政再建中心主義にあります。国民経済を守るための財政であるにもかかわらず、財政を守るため国民経済を無視するという本末転倒の過ちを犯しているのです。
本書は、財務省の根本的な過ちを指摘し、なぜ彼らがそうした過ちを犯したのか、その原因を明らかにし、財務省に正気を取り戻させるために書き下ろしたものです。それができて初めて、アベノミクスの金融、財政、民間投資という「3本の矢」が機能することができ、デフレの危機から脱出することができるのです。(「まえがき」より抜粋)
国会で怒鳴った気骨の政治家が、
財務省の罪と嘘を指摘。
アベノミクス進化論を総理に進言する
安倍晋三 内閣総理大臣
――西田さんの指摘は傾聴に値する
【目次】
まえがき
第1章 財務省の罪
第2章 アベノミクス進化論
第3章 財務省のプロパガンダ手法
第4章 デフレの始まり
第5章 日本再生の鍵
第6章 日本を蝕む強欲資本主義
第7章 利己主義と省益から日本を救う
第8章 総理への進言
終 章 森友騒動と年金騒動から見えるもの
付論・ヘイトスピーチ対策法について
終わりに
財務省のでたらめを一刀両断
財務省は財政再建しか頭にありませんから、財政出動など言語道断です。「これ以上国債の発行残高が増えれば、いずれは返済不能になり財政破綻する」と20年間も同じことを言い続けています。また、日銀がこれ以上国債を買い支えたら日銀が破綻するという謬論もマスコミでは頻繁に報じられています。そのおかげで、いまだに国民や識者の中にもこうしたことを信じている人が多数見受けられます。
これは全くのでたらめです。破綻するのは国家でも日銀でもなく民間銀行なのです。そして、銀行が倒れれば企業も連鎖倒産してしまいます。これこそ本当の危機なのです。こうした隠れた金融危機が、足音静かに忍び寄っているのです。
事態を引き起こした原因は、財務省の財政再建中心主義にあります。国民経済を守るための財政であるにもかかわらず、財政を守るため国民経済を無視するという本末転倒の過ちを犯しているのです。
本書は、財務省の根本的な過ちを指摘し、なぜ彼らがそうした過ちを犯したのか、その原因を明らかにし、財務省に正気を取り戻させるために書き下ろしたものです。それができて初めて、アベノミクスの金融、財政、民間投資という「3本の矢」が機能することができ、デフレの危機から脱出することができるのです。(「まえがき」より抜粋)
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2018/11/16
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104819113488
- ISBN-13978-4819113489
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商品の説明
著者について
西田昌司 (にしだ・しょうじ)
参議院議員。1958年、京都市生まれ。滋賀大学経済学部卒業。1990年から京都府議会議員5期連続トップ当選。2007年、参議院議員初当選。2013年、再選。税理士時代のスキルを国会の場での疑惑追及に活かし、「政治資金収支報告書を読むプロ」、「国会の大砲」の異名を取る。主な著書に、佐伯啓思、西部邁両氏との共著『保守誕生 日本を陥没から救え』(ジョルダン)や、『総理への直言』(イースト新書)など。
参議院議員。1958年、京都市生まれ。滋賀大学経済学部卒業。1990年から京都府議会議員5期連続トップ当選。2007年、参議院議員初当選。2013年、再選。税理士時代のスキルを国会の場での疑惑追及に活かし、「政治資金収支報告書を読むプロ」、「国会の大砲」の異名を取る。主な著書に、佐伯啓思、西部邁両氏との共著『保守誕生 日本を陥没から救え』(ジョルダン)や、『総理への直言』(イースト新書)など。
登録情報
- 出版社 : 産経新聞出版 (2018/11/16)
- 発売日 : 2018/11/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 246ページ
- ISBN-10 : 4819113488
- ISBN-13 : 978-4819113489
- 寸法 : 12.8 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 389,255位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 108位議会・国会
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西田先生のファンで、Youtubeで紹介されてたので購読しました。現在の貨幣の機能、貨幣流通の意味、税徴収の意味など、改めて知ることができました。お奨めの本です。
2018年11月20日に日本でレビュー済み
本書で西田議員は、財務省が掲げる財政再建至上主義を批判し、新自由主義経済を、東京と地方の格差を拡大させたと指摘し、アベノミクスに修正を迫っている。
確かに、民主党政権時代と比べれば日本経済は回復基調にあるはずなのに、国民にはその実感がほとんど感じられない。西田議員は、今の日本社会に大変な危機感を持っていることが分かる。
本書を読んでみて、「これほど経済に詳しい政治家がいたのか」と正直驚いてしまった。それだけ西田議員の主張する経済政策が正鵠を得ているからだ。
読み始めは専門用語が飛び交い、取っつきにくい印象があったが、読み進むにつれて、これは立派な経済政策の本だと感銘を受けた。
また、森友問題にも触れているが、これもその本質を的確に指摘しており、あらためて野党と一部のマスコミの馬鹿さ加減を再認識した。
西田議員は、税理士の資格も持っているから、経済の本質がよく理解できているのであろう。安倍総理も本書を読んで、アベノミクスをより良い方向へ進化させてほしいと思う。
確かに、民主党政権時代と比べれば日本経済は回復基調にあるはずなのに、国民にはその実感がほとんど感じられない。西田議員は、今の日本社会に大変な危機感を持っていることが分かる。
本書を読んでみて、「これほど経済に詳しい政治家がいたのか」と正直驚いてしまった。それだけ西田議員の主張する経済政策が正鵠を得ているからだ。
読み始めは専門用語が飛び交い、取っつきにくい印象があったが、読み進むにつれて、これは立派な経済政策の本だと感銘を受けた。
また、森友問題にも触れているが、これもその本質を的確に指摘しており、あらためて野党と一部のマスコミの馬鹿さ加減を再認識した。
西田議員は、税理士の資格も持っているから、経済の本質がよく理解できているのであろう。安倍総理も本書を読んで、アベノミクスをより良い方向へ進化させてほしいと思う。
2018年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読んで、財務省の”手口”がわかりました。
口先ではもっとものようなことを言いながらも省益第一では国民を欺くものであり、デフレ脱却どころではありません。
現状のデフレ脱却に向けて西田議員の提言は納得いくものであり、正しいことであれば安倍総理にも物申す西田議員の姿勢は評価できます。
ヘイト法では保守派から叩かれた西田議員ですが、そのヘイト法も著書の中で真正面から取り上げており、しかも立法趣旨と異なる事実があるなら是正すべきところは法改正も考えていくべきだと述べている点は政治家として器の大きさを感じました。
森友問題も、西田議員は当初から核心をついており、なぜ財政的に無理な学校法人を認可してしまったのか、という一番重要な部分を見ずに、安倍総理だ、昭恵夫人だ、と全く的外れなことを2年も国会の場を無駄にしてきた野党とマスコミの責任こそ追及されるべきだと感じました。
この本を読み進めればよくわかりますが、本筋を見極める今の日本には大切な存在の西田議員。この本は多くの国民に読んでいただきたい、必読の書としてお勧めしたい。
口先ではもっとものようなことを言いながらも省益第一では国民を欺くものであり、デフレ脱却どころではありません。
現状のデフレ脱却に向けて西田議員の提言は納得いくものであり、正しいことであれば安倍総理にも物申す西田議員の姿勢は評価できます。
ヘイト法では保守派から叩かれた西田議員ですが、そのヘイト法も著書の中で真正面から取り上げており、しかも立法趣旨と異なる事実があるなら是正すべきところは法改正も考えていくべきだと述べている点は政治家として器の大きさを感じました。
森友問題も、西田議員は当初から核心をついており、なぜ財政的に無理な学校法人を認可してしまったのか、という一番重要な部分を見ずに、安倍総理だ、昭恵夫人だ、と全く的外れなことを2年も国会の場を無駄にしてきた野党とマスコミの責任こそ追及されるべきだと感じました。
この本を読み進めればよくわかりますが、本筋を見極める今の日本には大切な存在の西田議員。この本は多くの国民に読んでいただきたい、必読の書としてお勧めしたい。
2020年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に勉強になりました。文章も読みやすく分かりやすいのでオススメです。
2018年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先の大戦において、日本は間違った方向に進んでいたとする考えだとわかり残念です。アメリカが戦争に引き込んだことが主な原因で戦争を決断したのだと思いますがね。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
国民を騙す財務省と大嘘宣伝の走狗マスコミに非常な怒りを感じる。20年以上にわたる嘘に気付かない国民もバカなのか。