各校の生徒と交流会を行いました!「倉敷市内5校高等学校生徒会交流会」

生徒会交流会とは・・・

目的① 各高校の生徒会役員が集まり、各項の現状や課題を共有する。

目的② 様々な議題について活発な議論を行い、よりよい活動に活かす。

目的③ 学校を越えた生徒会のネットワークを構築する

実は毎年、このような交流会を実施していたのですが、コロナ禍によって中止されていました。

本校の生徒会執行部はこの交流会を復活させたい!!と考えていました。その理由は、本校だけではなく、複数の高校と連携・協力することで今まで見えてこなかった課題の発見や問題解決につながると考えられるからです。

今回は岡山県立天城高等学校、岡山県立倉敷青陵高等学校、岡山県立倉敷南高等学校、倉敷翠松高等学校の4校に加え、リモートでの参加ではありますが岡山県立真庭高等学校の生徒も参加してくれました。

まずは、真庭高校の生徒からリモートで活動報告をしてもらいました。

次にグループに分かれて、今後の学校祭の運営に関して議論を行いました。その後、各グループの議論の内容を共有するためにプレゼンテーションを作成し、グループごとに発表しました。

(議論された内容)生徒のメイクについて、前夜祭の開催について、スマホ利用について、オンライン配信について、準備期間の時間、模擬店の食べ歩きについて、コロナ禍での学校祭の楽しみ方が分からない、各委員会との連携、新型コロナウイルス感染収束後の新しいルールづくりなど

これらの問題についての各校の現状を確認し、メリット・デメリットなどを整理し、詳細な対策方法を考えました。

交流会の感想(本校参加者より)

 最初は話し合いがうまくいかないのでは・・と心配していましたが、始まってみるとみんなそれぞれ意見を持っており、それを伝えることや受け入れることができた。この活動を通じて他校の生徒とともに高め合え、自分自身の成長も感じることができた。大変、有意義な会になったと思う。学校ごとに生徒や活動が異なるので、違う部分があるが、生徒会役員が感じている課題は同じようなところだったことに驚いた。話し合いを通じて、ある学校の解決策が、他の学校の解決策として活かされると実感した。また来年もしたいと思う。