劇作家:くるみざわしんと考える満蒙開拓ー「あなたのいない村」上映&トーク
2023年11月27日(月) 19:00〜21:00
「満蒙開拓」について考えるイベントです。信越放送制作のTVドキュメンタリー「あなたのいない村」を観て、長野県出身の劇作家くるみざわしんさんにお話を伺います。
会場 | ドラマシアターども |
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住所 | 北海道江別市2条2丁目7-1 地図 |
料金制度 | 有料イベント |
ジャンル | > |
タグ | 満蒙開拓 くるみざわしん 胡桃沢伸 江別 ども 「あなたのいない村」 信越放送 |
事務局 | 劇作家:くるみざわしんと考える満蒙開拓ー「あなたのいない村」上映&トーク事務局 お問合せ ※当イベントは上記の事務局によって企画・運営されており、(株)こくちーずは関与しておりません |
イベント詳細
日本が中国大陸東北部を侵略・農民から土地を奪い、「満州国」
と名付け、支配した時期があることをご存じでしょうか。
その土地へ、政府は日本各地から開拓移民を募集し、敗戦を迎える
直前まで、人を送り続けました。
しかし、敗戦が濃厚となると、日本軍は早々に撤退。働き手を兵隊と
してとられ、後に残されたのは老人・女性・子どもばかり。敗戦後、悲
惨な逃避行を強いられ、多くの人が命を落としました。
満蒙開拓とは何だったのか。満蒙開拓移民を最も多く送り出した
長野県出身の劇作家・精神科医の胡桃澤伸さんと考えます。
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◎胡桃澤伸さんプロフィール◎
胡桃澤伸(くるみざわしん):精神科医・劇作家。精神科医として1995年に神戸大学で勤務を開始。その後、大阪・東京・千葉の病院に勤務。劇作家として「くるみざわしん」の筆名で2007年から作品を発表。『同郷同年』が「日本の劇」戯曲賞2016と第25回OMS戯曲賞大賞、『忠臣蔵・破 エートス/死』が2019年文化庁芸術祭新人賞を受賞。
祖父・胡桃澤盛は戦争中に長野県河野村の村長を務め、国策に従い皇国農村の指定を受け、植民地「満州」へ村民を送り、分村を作るが、敗戦後に分村民は集団死し、翌年に自宅で自死している。祖父の残した日記をもとに家族・村・国の歴史を振り返る活動を続け、その一部がドキュメンタリー『決壊 祖父が見た満州の夢』(信越放送)として放送されている。
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2023年11月25・26日札幌・北星学園大学にて上演!
くるみざわしんさん作『精神病院つばき荘』
詳細こちらをご覧ください→ https://tsubakisou2023sapporo.peatix.com/
開催場所
ドラマシアターども(北海道江別市2条2丁目7-1)
お申込み
イベントチケット | 金額(税込) | 状態 |
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一般 | ¥1,500 | 終了 |
学生(22歳以下) | ¥500 | 終了 |